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2014年01月26日

きままにロハススタイルに上里さゆりさんが登場!

■RBC琉球放送の夕方の情報番組
「きままにロハススタイル」に上里さんが登場!


先週案内すればよかったのですが、情報までに。

http://www.rbc.co.jp/lohas.php?itemid=49381&catid=59

■バジルなど、ハーブ農家の上里さゆりさんのこと。
沖縄県豊見城市(とみしろし)の保栄茂(びん)でハーブとスパイスを
栽培している上里さゆりさんは、農地も農器具も無い中から農業を
一から始めた新規就農者の一人でした。

農業に飛び込む前は、企業コンサルや企業調査、マーケティングなどの
キャリヤウーマンだったそうです。

もっと、自分らしく暮らしたい。食と農を見つめた生き方を考えると、
自ずと答えが「農家をやる!」の決意だったそうです。

きままにロハススタイルに上里さゆりさんが登場!

■人に助けられている。
農村は、意外と保守的で知らない人に農地は貸さないし、
農業に対しての誇りとその厳しさもあり、生半可には、
農家として受け入れてはくれないところがあります。
ましては、女性で、農業未経験の上里さんには、結構ハードルが
高い農村の壁みたいなものが、あったに違いないと・・・。

上里さんは「最初は農地を借りたり、栽培土作りも解らずに大変でした。」
「しかし、私は農業の良き師匠にめぐり合い、今も何とかやっています。」
「そして、まわりの女性農業者の仲間と、農作業を協同に助け合っているのが
とても良くて、あーでもない、こーでもないと栽培のことや物流、
果ては人間関係まで相談しています。支えあっています。」と、とにかく明るい。

■自分のことより、まず、人の心配。
時々、”元気ですか~”と訊ねていくと、逆に上里さんから
「仕事のほうはどうですか?順調ですか?」と矢継ぎ早に質問攻め。
「そう、大変なんだ~」と先ずはこちらの心配をしてくれるのです。

自分のことで精一杯で人への思いやりがなくなっている自分を振り返らせます。
上里さんのように農を中心に生活する人々からは、大事なことを教わっています。

きままにロハススタイルに上里さゆりさんが登場!

きままにロハススタイルに上里さゆりさんが登場!



■沖縄で暮らす。農的生活と身体との対話
沖縄で暮らすことは、もっと心もちが楽でありたいと、
いまも思うのですが、なかなかその環境にありません。

ビジネスや沖縄問題などを考えるといつも忙しく空回り。
まだまだと努力不足で力不足を感じているのが現状です。

しかし、暮らしを少しの工夫で変えられるなら、変えてみたい。
自分も、農的生活を暮らしに取り入れる。
身体と対話しながら生きてみるのはどうか。
すると、凝り固まった考えや意識から、すこしは開放されるだろうなどと
考えたりしています。

さて、このブログを終えたら、走りに行こう。
週末は、畑を耕しに行こうと思います。

ではでは。


きままにロハススタイルに上里さゆりさんが登場!




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Posted by 産直まるしぇ at 21:31│Comments(0)産地
 
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